- 片耳ですと音の方角が分かりづらく、特に交通の激しいところでは危険です。
- 両耳装用は一つ一つの音をより良く識別することを容易にします。
- 片耳では3mのところでしか聞けない音も両耳では12mまではなれても聞こえると云われています。
- 片耳だけに聞くことに集中するのは大変ストレスがたまります。
- 両耳が同程度に悪いにも拘わらず、一方の耳に補聴器を装着市内場合、その耳は聴覚神経を常時使わなくなり、一層の聴力低下につながる恐れがあります。
- 強大音を両耳で受けると、片耳で受けるのに対し、聴覚神経への衝撃が和らぎます。
- 雑音に混じった聞きたい音を両耳はより一層はっきり識別できます。
- 両耳を使うと片耳に比べ、音量を少し下げて聞くことができるため、音楽にしろ、会話音にしろ自然の良い音として聞き取れます。
- 両耳を使うことで社会生活面で不便さが少なくなります。
- 環境騒音に邪魔されず、静かな聞こえを実現できます。
ま と め
●音の聞こえる方向がわかりやすい→音の方向感が向上
●聞いている音が聞き取りやすい→音の聞き分けが向上
●低い音量でも聞きやすい→小さめのボリュームでも十分
●周りの音が気にならない→騒音下でも聞こえが向上
●片耳装用より音量をあげずに済むので疲れません
●臨場感がより一層言葉をはっきりさせる
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